ロゴ  2004年6月、滋賀会館シネマホールで映画を楽しみ、映画から広がるエキサイティングな街づくりをめざすシネマホールファンクラブ(通称シネファンク)は、 シネマホール復活再生1周年を記念して、コミュニティシネマ大賞(Community Cinema Grand Prix: 略称CCG)なるものを設けました。
 1年間(毎年6月から翌5月まで)に上映したすべての作品のなかから、ベストな作品を選び出し、大賞ほか各賞を贈ります。
コミュニティシネマ大賞各賞は、観客動員数、観客の皆様によるご投票ほかシネファンクメンバーによる投票などの集計をもとに、 シネファンクから選出された選考委員会による選考をへて決定されます。さあ、あなたのお気に入りの作品は選ばれたでしょうか?
 コミュニティシネマ大賞および各賞と、その選考基準は以下のとおりです。

【対象作品】
過去1年間の対象期間中に、大津京町滋賀会館シネマホールで上映されたすべての作品を対象とする。
【選考委員会】
シネファンク「コミュニティシネマ大賞」における各賞の選考にあたり、シネファンク内に選考委員会を設ける。
【賞の種類】
シネファンク「コミュニティシネマ大賞」には次の各賞を設ける。

コミュニティシネマ大賞
観客賞・シネファンク賞・ロビー賞の各賞における評価に、シネファンク内に設けられた選考委員会の審査を加味して受賞作品を決定。
観客賞
対象各作品の総動員数および、上映1回あたりの平均観客数をそれぞれ点数化し、その合計得点で受賞作品を決定。
ロビー賞
シネマホールにおいて実施されたロビー投票によって得た点数により受賞作品を決定。
投票期間中に来場した観客1人につき3点を持ち点とし、ロビーに掲示した対象作品に対し投票を行った。
シネファンク賞
シネファンク会員の投票によって得た点数により受賞作品を決定。
シネファンクメンバーは対象作品のうち、1位から5位までの作品を選び投票を行う。
選考委員特別賞
シネファンク内に設ける選考委員会により、対象作品のうち特に受賞に値する作品について喧々諤々の議論をおこない、受賞作品を決定する。

コミュニティシネマとは
  1. 狭義には、フィルムネットワーク推進委員会【事務局:(財)国際文化交流推進協会(エース・ジャパン)】が提唱する、非営利団体運営による映画館・上映活動組織のことを言う。
  2. 発端は、1997年山口県萩市で開催された第2回「映画上映ネットワーク会議」(主催:フィルムネットワーク推進委員会)において、 ドイツにおける「コミュナール・キノ」(公共上映)の実例が報告されたことによる。その後、翌年の第3回会議(山形市)では「日本版コミュナール・キノの可能性」が論じられ、 2002年第7回会議(岐阜市)ではじめて「コミュニティ・シネマ(公共上映館)」という名称が生まれた。
  3. 「コミュニティ・シネマ」とは、地域における豊かな映画環境(上映あるいは制作その他を含む)創造に寄与する映画活動のことであり、 同時に地域の新たなコミュニティ形成に役立つものでもあります。
  4. 以上のことを踏まえて、シネマホールという場も、シネファンクというグループも大津というまちにおける「コミュニティシネマ」を実現しつつある存在であると確信します。
(文責:中川)